大工さんとの距離


 

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カフェ担当のニシカワです。初ブログです。

工事着工から約一ヶ月。

基本的に工事は大工さん一人で行っていて、そのことに最初は驚いた。
一人でなんて、大変だろうという思いと、本当に一人でできるのかな…?という思いが浮かんできた。
基本的に大工さんは口数が少なく、黙々と、しかし確実に工事をすすめるような人だ。30代くらいの若い大工さんだけど、この人になら、安心して工事を任せられる。と最初の頃から思えた。

最初のほうは工事しているところを見に行っても、大工さんとはあまり言葉を交わすことはなく、工事現場の写真を撮ったら、邪魔になるといけない、と思いそそくさと帰ってきていた。
しかし最近は、ちょこちょこ顔を出しているためか、大工さんと話をすることが増えてきた。
話してみると、にこやかな笑顔を向けてくれるようになってきたのが、嬉しい。お互い、人見知りだったが、慣れてきたようだ。

工事現場へ行って、板がはられている壁を眺めたりしていると、大工さんも手を止め一緒に眺め、ここは、こうなるんです、などと説明してくれる。それから、にこにこしながら、「西川さんがマスターなんですか?」と質問された。マスター…?なんて、たいそうなものではないけれど、カフェの担当になることを伝えた。
またある時は「一人でお仕事、大変ですよね。」と、話しかけると、
「そうですね。ちょこちょこ色んな人が顔出してくれるんですけど、基本一人なんでね、やっぱり、、寂しいですよね。」と、本音がこぼれた。一人きりで仕事の全てを全うするなんて、本当に大変な仕事だ。色んな事に迷いながら進める私には相談相手がいないなんて無理だなぁとつくづく思う。
また、どんな現場が仕事をしていて楽しいですか?とたずねると、「どんな場所でも、だんだん形になっていくから、それを見るのは、楽しい、ですよね」と、にこにこ。表情から、本当に嬉しく思う様子がうかがえる。そんな風に思いながら仕事をして下さる大工さんに担当してもらえて、本当によかったと心から思う。

大工さんとの距離」への4件のフィードバック

  1. まさに「『つくる』が生まれる場所」で気持ちがふれあう瞬間ですね、よい記事です。

  2. ようちゃん、頑張って~‼ 応援してます。ペンキ塗りお店が入らなかったら手伝いにいくからね~!

    1. 野村夫妻、ありがとうございます!老体に鞭打って、私も頑張る気持ではおります。万一来てくれる場合は、汚れてもいいジャージとかで来てくださいね

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