投稿者「hiraoka」のアーカイブ

ATSU HIROKAWA EXHIBITION 2021

廣川 温 個展 2021

会期:2021年21月11日(土)〜12月26日(日)【月・火曜日 連休】
オープン:12:00〜17:30  ※ 作品は即売いたします
作家在廊日:12月11日(土)・12日(日)

用途が広く季節を問わず人気の耐熱の器から、テーブルに馴染みの良い柔らかい表情の器、アートを感じさせるやきものまで、幅広い作品で多くのファンを持つ若き陶芸家 廣川 温さん。

四年間、待ちに待った待望の個展を、2021年12月にvow’s spaceにて開催いたします。
コロナと共にある世界を生きる中で、店主も、作家も、可能な限り、人とやきものの出会いを大切にした個展を開催したいと願ってきました。ゆっくりと器を眺め、触れ、手に取って、感じていただきたい。そのための長めの会期です。

どうぞご無理のない日にご来場いただき、ゆったりと作品たちとの時間をお楽しみください。心よりお待ちしております。

廣川 温さんからのメッセージ

前回、vow`sさんで個展をしたのは2017年の秋のことでした。そして、この一年半ほどで社会は大きく変わりました。4年前に展示した頃には想像もできない状況です。

幸い、僕自身がやきものを作るという行為自体は、以前と大きな違いなく続けられています。ただ、器を見ていただくとなると、以前と同じというわけにはいきません。

ただ、器を見ていただくとなると、以前と同じというわけにはいきません。

ここまでのスピード感を持って、世の中が大きく変わろうとすることは、なかなかないことだと思います。

しかし、どんな変化の中にあっても、自分が作る器が、作品が、必要とされるような世の中であって欲しいと願っていますし、必要とされるものを作りたいと思っています。最近は、自分の作る器が素直な興味の元、普遍性のあるものになっていくといいな、と考えています。

前回からの4年の間に、新しくできたシリーズを中心に、定番化している耐熱の器や一点ものを含めて、展示作品を構成する予定です。

ご来場くださる方への安全にも考慮して、会期を長く設定いたしました。ご無理のないように、どうぞよろしくお願いいたします。 

廣川 温   

凸凸製作所 よぎみちこ展

トリとネコと水玉模様

2021年11月19日(金)〜28日(日)  22日はお休み 
12:00〜17:30 vow’s space 1階

沖縄本島南部、目の前に海が広がりハイビスカスが咲く高台に建つ凸凸製作所。
そこでものづくりを続ける陶芸家のよぎみちこさんは、おおらかで笑顔が似合う、猫を愛する女性です。
出会ってしまったら、どうしてもテーブルの上に、日々の暮らしに、欲しい器。
いい形、いいデザイン、いい色合い・・・。
そして、砥部焼の修行などを経て培われた、軽くて丈夫な半磁器ならではの使い勝手の良さも他にはない魅力です。

そして数は少ないのですが、よぎさんが保護ネコたちのチャリティを目的に製作している人気の「猫のご飯皿」も会場に並びます。
日々温かく猫たちを見つめているよぎさんならではの視線で作られた「猫のご飯皿」。
数は7個と限られています(初日の残数4個)。どうぞお早めにお気に入りをお求めください。

猫のごはん皿(フードボウル?)チャリティについて よぎみちこ

愛媛時代に保護団体から迎えた3匹の猫とともに、沖縄にUターン移住しました。
越して来てすぐ、長女が子猫を拾いました。
ドン、男の子。
2年目、元気いっぱいだったのにある日突然発作を起こしてしまい、病院に駆け込むもそのまま虹の橋へ。
ドンちゃんを失った悲しみに暮れ、もうこんな悲しみは嫌だ、野良猫に会いたくない。野良猫がいない沖縄にしたい。
そのために何かできることはないかな?と、いろいろ調べてみると、ちょうど集団TNRのボランティア募集を見つけました。
(TNR=簡単に言うと野良猫の避妊去勢手術を行い、元の場所へ戻すとりくみ)
娘2人と一緒に何度かボランティアに参加していくなかで、熱心に活動するその愛護団体さんを知りました。
一般社団法人「琉球わんにゃんゆいまーる」さんです。
それぞれお仕事をしながら、殺処分される野良猫を増やさないために奔走するメンバーさんたちに頭が下がりっぱなしでした。
私も間接的にでも継続して出来ることがなかな?と考えたのが、猫のチャリティごはん皿作り。
2018年から、お取引先さんに販売に協力していただき、材料費などの必要経費を除いて、琉球わんにゃんゆいまーるさんに寄付しています。
裏には「さくらみみの猫」のマークを。
たくさん作ることはできないけど、コツコツ続けていけたらと思っています。

「はじめまして、cabocheです」開催のお知らせ

cabocheの志水さんからvow’s宛に突然一通のお便りをいただいて、
数年にわたって原因不明の体調不良に悩みながら、
アトリエでもの作りを続けていらした事を知りました。
体調が回復された現在は、オリジナルの帆布や革の作品を発表しながら、
革で手作りする楽しさを知ってほしいと「革小物手縫いの会」を主催されています。
驚いたことにcabocheさんはvow’sから歩いて2〜3分のご近所、
何年も前からvow’sを見ていてくださったとのこと。
一通のお便りをご縁にcabocheさんのアトリエに足を運び、そこで出合った作品は、
丁寧に作られたことを感じさせるしっかりとした作りと魅力的なデザインのものでした。
この日、今回の作品展の話が持ち上がり、ご近所の強みで打ち合わせを重ね、
いよいよ3月18日(木)より開催です。
4日間の短い会期ですが、vow’s spaceは手仕事の魅力あふれる場となります。

自分の手で革の小物を作ってみたいという方には、
通常は3〜4度教室に通って仕上げるカードケースを、
2時間で仕上げる特別なワークショップをセットしていただきました
(完成品をご購入の場合の定価は5500円)。
参加ご希望の方は、ホームページよりお申し込みください。
革の色は指定の4色からお選びいただけます。
お一人でも多くの方に足を運んでいただき、cabocheさんと作品に
ご縁を持っていただけますことを願っております。    vow’s space

※ 会場が少し広く明るくなりました。窓を開けてきれいな空気を入れながら
お待ちしています。手指消毒、マスクの着用にご協力ください。

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「はじめまして、cabocheです」 caboche  志水秀行

阿倍野区昭和町にある小さなアトリエcabocheは、
革の小物を手作りしてみたいという方に向けて『革小物手縫いの会』を主催し、
帆布のかばんや革小物の受注製作も行っています。
このたびご縁があり、ご近所のvow’s space+ほんま食堂さんで、
かんたんな革小物作りのワークショップと、帆布かばんや革小物の展示を
させていただくことになりました。
4日間だけの短い会期ですが、vow’sさんで皆様とお目にかかり、
一緒に手作りを楽しめることを楽しみにしています。
どうぞお気軽にお出かけください。
cabocheとは、古いフランスのことばで靴の底などに打つ”釘”のこと。
目立ちはしませんが、靴をつくるうえで欠かすことのできない大事なモノ。
寡黙でまっすぐな釘のように、実直な姿勢でものづくりと
向き合っていきたいという気持ちを込めました。

開催期日:3月18日(木)〜21日(日) の4日間
場所:vow’s space(ほんま食堂2F) 12時〜18時
作品即売・オーダーを承ります。
20・21日にカードケース作りのワークショップを開催いたします。



●コロン・カードケース ワークショップのご案内

日時:3月20日・21日 12時より約2時間
参加費:4000円(税込)

革のカットや穴あけなどの作業を済ませた素材で製作しますので、強い力も必要なく、
丁寧に糸で紡いでいくことがメインの初心者向きワークショップです。
1回4名様と少人数で開催します。

参加のお申し込みは、以下の項目にお名前などをご記入の上、
k-hiraoka@vowcafe.net までメールをお送りください。
*木曜・金曜で参加をご希望のお客様は、可能な限り対応いたしますので、
以下のお申し込み方法のメッセージにその旨をご記入の上、
お問い合わせください。


【お申し込み方法】

お名前:
ご連絡先電話番号:
メールアドレス:
ご希望日:
ご希望の革色:     (赤・黒・茶・キナリより1色お選びください)
メッセージ: